ぺこちんぱん

ぺこの毎日絵日記と、ちんぱんの独り言と、二人の日々の話

キリトリ職人俵万智さん

ブログを書き始めてから1ヶ月くらいが経とうとしてます。

 

ちょっとバタバタしていて、最近すっかり更新をサボっていたちんぱんです。

ぺこの絵日記がノリノリ過ぎて、サボってました。ウホ。

 

ブログを書いていると「今日めっちゃ書きたいことある!!」という日と「今日なんにも書きたいこと無いなぁ」っていう日が結構ムラがあることに気づく。

なにか新しいことをした日、いいことがあった日、ぺことなにかをした日は聞かれても無いのに「ねぇねぇ、こんなことあったんだよ」と話したい気持ちになる。

 

でもこれ、最近気づいたんです。

 

「いいことがあった日」って自分で作れるんだってことを。

 

何事も、面白くするかつまらなくするかは自分次第だって言いますが、それは毎日の生活だっておんなじです。

 

1つ1つの出来事を「なにこれ面白い」と感じるか何も感じないかって、結構な差になるなと思います。

 

この"感じる力"って結構大事な力だなって思うのです。

 

なーんて、今日ふと思っていたらとあることを思い出しました。

 

 

息子さんの発言を切り取ってつぶやいていた俵万智さん。

皆さんご存知俵万智さん。

この味がいいね、と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

の「サラダ記念日」でお馴染み、俵万智さんです。

サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)

 俵万智さんはたまに息子さんのことについてつぶやきます。

 

 

 などなど。

 

一連のツイートに対して、

「既に頭角を表す、俵万智の息子とは!?」

みたいな「息子さんすげー」といった内容のネット記事がよく書かれています。

 

もちろん、息子さんの感受性、感じる力もものすごいものがあるのだろうなと思う一方、お母さんである俵万智さんの「キリトリ」のちからが凄まじいのだろうなとよく思います。

 

詩人さんって、世界を切り取って31字にするスペシャリストです。

 

日々の暮らしの中で感じたこと、目にしたもの、聞いた音、肌に触れたものすべてを噛み締め、パッと31字の形にしてるんだよね

すごい。

 

感じる力、それを表現する言葉の力ってとてもおもしろいなということを思い出したのでした。

俵万智さんのように、キリトリ職人になりたい。

 

俵万智さんのTwitterのプロフィールに

短歌を作っています。ふだん三十一文字なので、ここはとても広く感じます。

って書いてあるのすごい好き。

ツイッターだと戦闘力4倍やん。

twitter.com

---

 

今日は、ちんぱん作のチャーハンと麻婆豆腐をぺこが感激しながら食べてくれたので、麻婆記念日です。

やたらうまい。って!

やったね。

f:id:pecochimpan:20190207235334j:plain

鍋ごとドーン

f:id:pecochimpan:20190207235330j:plain

オイスターソース、醤油、豆板醤(どばどば)

f:id:pecochimpan:20190207235325j:plain

チャーハンもおいしいよ